睡眠障害過眠症とは?

睡眠障害というと、寝付けない、何度も目が覚めて良質な睡眠が取れないなどを思い浮かべる方が多いと思います。しかし、睡眠障害には逆に多く眠ってしまう過眠症という症状もあります。

日中の強い眠気、長時間の夜間睡眠が繰り返されるという特徴があります。睡眠障害過眠症になると、仕事中、食事中、会話中などにも何度も居眠りをしてしまったり、起きるのがつらくてぼんやりしてしまうことがあります。他の症状には、不安、いらだち、活力の欠乏、落ち着かない気分、思考や発声の遅延、食欲減退、幻聴、記憶障害などがあります。

過眠症は、年配者よりも青年期や若い成人の段階で見つかることが多い症状です。1日10時間以上の睡眠を最低2週間常に取っていたり、日中に何度も居眠りをしてしまう場合に過眠症と診断されます。過眠症の原因は、脳障害、うつ病、尿毒症、線維筋痛症、ナルコレプシー、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群などが考えられています。

うつ病の薬の副作用、禁断障害、ドラッグやアルコールの乱用などでも睡眠障害過眠症が起こる場合があります。また、日頃から寝不足やストレス等が続いている場合には、休息をとるようにしましょう。

不眠症